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51歳からの副業。まずは「小さな仕事」を作ってみる

「なにか副業を始めたい」

そう考えるようになったのは、将来のお金について不安に思うことが増えたからです。

会社員として働いている今は、毎月の給料があります。
でも、これから先も今と同じように働けるとは限りませんし、決して十分な収入とは言えません。

定年後のことだったり、これから必要になるであろうお金のことを考えると、「会社からもらう給料以外にも、何か収入を作っておかなければ」と思うようになりました。

とはいえ、51歳を迎えるタイミングで始める副業です。
仕事をしながら新しいことを覚えていくには、使える時間も限られています。

「今から始めても遅いんじゃないか」

そんな気持ちはありましたが、何もしないまま時間だけが過ぎていくのはもったいない。
そこで、まずはできることから始めてみることにしました。

目次

51歳から副業を始めようと思った理由

私が副業を考え始めたのは、将来のお金に対して不安を感じたからです。

「今よりもっと稼ぎたい」という、単純な気持ちだけではありません。

これから先の人生を考えたときに、会社からの給料だけに頼るのではなく、自分でも収入を作れる力を持っておきたい。
そんな気持ちが少しずつ強くなってきたのです。

ただ、ここで一つ問題がありました。

「副業で稼ぐって、何をすればいいの?」

副業を始める以前の大問題です。

副業について調べれば、いろいろな情報が出てきます。
ブログ、動画、せどり、WEB制作、ライティング、SNS、AIを使った仕事……。

どれも「誰でも」「稼げる」といった謳い文句が書いてあります。

でも、実際に何か始めようとすると、

「何から勉強すればいいのか?」
「どこまで勉強すれば仕事になるのか?」
「勉強したあと、どうやって仕事を見つけるのか?」
「そもそも、自分にできるのか?」

と、次から次へと疑問が出てきます。私自身、まさにこの状態でした。

最初に興味を持ったのは、AIでした。
巷でChatGPTが話題になってきた頃から、実際に自分で使ってみたり、いろいろなことを調べたりするうちに、「AIって、思っていた以上にいろいろなことができるんだな」と感じるようになりました。

そこからブログにも興味を持ち、デザインにも取り組み、WEBサイトも実際に作ってみようということになりました。

少しずつですが、できることは着実に増えてきています。

以前なら「自分には無理だろう」と思っていたことでも、AIに聞きながら試してみると、なんとか形にできることが意外にあります。

なんとなくでもいい。まずやってみる。すると、思っていた以上に楽しい。

もちろん、まだまだわからないことだらけです。
そして、現時点では副業で収入を得るところまで到達していません。

案件も獲得できていません。
ポートフォリオ(これまでに作ったものをまとめた実績集)も、まだこれから作成しなければなりません。
営業についても、これから勉強していく段階です。

つまり、私はまだスタートラインに立ったばかりで「何か成し遂げた人」ではありません。

51歳になって、副業へのチャレンジを始めたばかりの会社員です。

だからこそ、ネットやSNSでよく目にするような「こうすれば副業で成功できます」という話をここでするつもりはありません。私自身も、まだ答えを探している途中なのですから。

ただ、現時点で感じていることがあります。

それは、「最初から大きな仕事や大きな収入を目指さなくてもいい。」ということです。

まずは、自分ができることを一つ増やす。
そして、それを使って何か一つ作ってみる。
それを誰かに見てもらえる形にする。
そして、もし誰かがお金を払ってくれるなら、それが「小さな仕事」になる。

いきなり月10万円を目指すのではなく、まずは「一つでもいい、小さくても良いから仕事を作る」。

それが、今の私にとっての最初の目標です。

「作れる」だけでは、仕事にはならない

私が今、一番興味を持って取り組み始めているのがWordPressを使ったWEBサイト制作です。

実際に、知人の店舗のWEBサイト制作を始めています。
知人のお店の役に立つことができれば、それだけでも意味があります。

私は、将来的に中小企業診断士の資格取得も目指しています。
経営について学び、企業やお店が抱えている課題を考えられるようになったとき、今回のWEBサイト制作の経験もきっと生きてくるはずだと考えています。

「ホームページを作る」という一つの仕事だけではなく、そのお店が何を必要としているのかを考え、それをWEBサイトという形にして提案する。
そこまでできるようになれば、単なるWEB制作とは少し違った仕事ができるのではないか。今はそんなことを考えています。

ただ、実際にWEBサイトを作ってみると、思っていた以上に難しいことがあります。

それは、「見た目が良いサイト」と「効果のあるサイト」は、必ずしも同じではないということです。(当たり前のことなのでしょうが、素人のおっさんということで大目にみてやってください。)

最初は、どうしても「かっこいいサイト」「おしゃれなサイト」を作りたくなります。
色や写真、文字の大きさ、レイアウトなど、デザインを考えること自体は楽しいです。

でも、WEBサイトは、ただ見た目が良ければいいわけではありません。

そのサイトを見た人に、

  • 「このお店はどんなお店なのか」
  • 「自分が求めているサービスがあるのか」
  • 「行ってみたい」
  • 「問い合わせてみよう」

と思ってもらう必要があります。
実際、私も欲しい情報がどこに表示されているのか分かりにくいサイトは、イラっとしてしまいますし。

つまり、サイトを作る前に、

「このサイトを見に来る人は誰なのか?」
「その人は何を知りたいのか?」
「お店側は、サイトを通して何を伝えたいのか?」

を考えなければなりません。

そして、それをどういう構成にして、どういうデザインにして、どういう言葉で伝えるのか。
ここが、今の私が一番苦労しているところです。

これは、単にWordPressの操作方法を覚えるだけでは身につかない部分だと思います。
相手が何を求めているのかをヒアリングして整理し、自分なりに形にして提案する。

WEBサイト制作を実際にやってみて、私は「ホームページを作る」ということの意味が、最初に考えていたよりもずっと広いことに気づきました。

まだまだ勉強中です。

それでも、こうやって一つのサイトを作りながら考え、悩み、試していく。
この経験が、将来どう生きるかわからないけれど、きっと無駄にはならないと思っています。

今はまだ、小さな一歩です。でも、その小さな一歩を積み重ねていく。

それが、私が考える「51歳からの副業」の始め方です。

「小さな仕事」は、身近なところから生まれる

では、実際に「小さな仕事」をどうやって作っていくのか。

私の場合、その最初の一歩になったのが、先ほど少し触れましたが、知人の店舗のWEBサイト制作です。

その店舗には、これまでWEBサイトがありませんでした。
「店舗の魅力や情報を発信できるWEBサイトを作りたい。将来的には、商品の販売もできるようにしておきたい。」
そんな相談を受けたことが、今回のWEBサイト制作のきっかけです。

これだけ聞くと、「それならホームページを作ればいい」と思うかもしれません。
私も最初はそんなふうに考えていましたが、かなり限られた予算の中でホームページ制作を行うのは大変なことです。

まだ何も実績がない私でしたが、多少時間がかかっても良いからと制作を依頼されました。

副業の可能性を模索していたところでしたので、二つ返事で引き受けました。
でも、実際に作り始めてみると分からないことだらけ。

「どんなページを作ればいいのか?」
「何を一番伝えるべきなのか?」
「お店の魅力をどうやって伝えるのか?」
「将来的に物販をするなら、最初からどこまで考えておくべきなのか?」

考えることがたくさんあります。知っておかなければならないことも、どんどん出てきます。

ここであらためて感じたのが、WEBサイトは「作ること」が目的ではないということです。

大切なのは、そのWEBサイトを使って何をしたいのか。

今回であれば、

・店舗の魅力を知ってもらう
・お店の情報を発信する
・興味を持った人に実際に店舗へ来てもらう
・将来的には商品を購入してもらう

といった目的があります。

そう考えると、単純に「おしゃれなホームページを作ればいい」という話ではありません。

誰に見てもらいたいのか。
その人に何を伝えたいのか。
サイトを見たあとに、どんな行動をしてほしいのか。

そこまで考えて、初めて「どんなWEBサイトを作るのか」が決まってくる。これは、実際に制作を始めてみなければ、私自身も気づかなかったことでした。

そして、ここでAIが役に立っています。

わからないことを質問したり、サイトの構成を考えるときの壁打ち相手になってもらったり、文章を整理したり。
一人で考えていると行き詰まることでも、AIに相談すると別の視点をもらえることがあります。
もちろん、AIに全部任せればいいということではありません。

最終的に「このお店には何が必要なのか」を考えるのは自分です。

それでも、AIを使うことで、一人では時間がかかっていたことを効率よく進められるようになりました。

今の私は、まだWEB制作のプロではありません。

それでも、実際に一つの店舗サイトを作ることで、「何を作るか」だけではなく、「なぜ作るのか」「誰のために作るのか」を考える経験ができています。
これも、私にとっては大きな学びです。

そして、この経験そのものが、将来の「小さな仕事」につながっていくのではないかと思っています。

まだ、私自身も副業で収入を得られているわけではありません。
だからこそ、これから実際にやってみます。

何を作れば仕事になるのか。
どうやって最初のお客さんを見つけるのか。
その過程も、このLIFE SHIFT NOTEに記録していこうと思います。

次は、実際に作っているWEBサイトについて書いてみたいと思っています。

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