漫画は、ずっとそばにあった。51歳になった今も読み続ける理由

51歳の男性が自宅の本棚から漫画を手に取り、長年そばにあった漫画について振り返っているイラスト
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前回の寄り道の続きから

ここ最近は、小さな商品づくりや、お金を受け取る準備など副業の話が続いていました。

今回は少し寄り道をして、もう一度「好きなもの」の話を書いてみようと思います。

以前の記事では、DJやレコードのことを書きました。その中で、レコードや漫画など自分が大切にしてきた趣味を、この先も楽しめる状況にしておきたいと書いています。

今回は、そのもう一つ。漫画の話です。

始まりは、兄が持っていた漫画

私が漫画を読み始めたきっかけは、兄が持っていた漫画でした。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)や『じゃりン子チエ』。兄の漫画なのに、まるで自分のもののように何度も読んでいました。

中学生くらいになると、ちょうど『週刊少年ジャンプ』の全盛期。『ドラゴンボール』をはじめ、ジャンプに載っている作品は、ほとんど読んでいたように思います。

振り返ってみると、漫画は小さい頃から、いつも自分のそばにあったものの一つでした。

好きなのは「知りたくなる話」と「ほのぼのした話」

持っている漫画は、もちろんどれも好きな作品です。

その中から好きなものを選ぶのは正直難しいのですが、昔から好きなのは『MASTERキートン』と『ギャラリーフェイク』。

最近読んでいるものでは、『BLUE GIANT』『日本三國』『ひらやすみ』『本なら売るほど』『おかえり水平線』『カモのネギには毒がある』『左ききのエレン』など、ここでは紹介しきれないほどあります。

こうして並べてみると、自分の好みには、いくつか傾向があるようです。

一つは、知的好奇心を満たしてくれる作品。
読みながら、知らなかったことを知る楽しさがある漫画です。

もう一つは、何気ない日常や人との関係を描きながら、「人として大切なこと」に気づかせてくれる作品。

一見すると正反対のようですが、どちらも自分にとっては欠かせません。

知らない世界を見せてくれる漫画と、日常の中にある大切なものを思い出させてくれる漫画。

どちらも、自分の心を動かしてくれる。
だから、その両方が好きなのだと思います。

手に取れるものが、やっぱり好き

レコードと同じように、漫画も一度手放したことがあります。
ただ、レコードほど大量に持っていたわけではありませんでした。

もう一度集め始めたのは、ここ3年くらいのことです。

人生も後半に差しかかり、
「好きなものは、そばに置いておきたい」
そう思ったのがきっかけでした。

妻にしてみれば、レコードも漫画も場所を取るばかりで、邪魔に感じることもあるのではないかと心配していました。
でも、今のところ妻も一緒に楽しんでくれているようで、安心しています。

今は、紙の漫画が500冊ほどあります。
買うのはネットよりも、TSUTAYAなどの実店舗が多いです。

電子書籍も使っていますし、漫画以外の本を電子で読むこともあります。
便利なのは間違いありません。

それでも、私は手に取れるものが好きです。

本棚から選んで、手に取り、ページをめくる。
この感覚は、レコードを棚から選んで針を落とすのと、どこか似ている気がします。

51歳の今も、漫画に背中を押されている

不思議なことに、51歳になった今でも、漫画を読んだときの感じ方は、若い頃とそれほど変わりません。
そして今でも、登場人物の考え方や行動に、勇気づけられることはたくさんあります。

数ある漫画の主人公の中で一番好きなのは、『MASTERキートン』の平賀=キートン・太一です。

豊富な知識を持っていること。
その知識を、目の前の状況に応じて使えること。
危険な場面でも逃げない勇気。
そして、人に寄り添う姿勢。

昔から好きな主人公ですが、今になって読むと、以前とは少し違うところにも惹かれます。

知識を持っていることと、それを実際に使えることは、まったく同じではありません。
今、副業に取り組んでいる自分も、ちょうどその間で試行錯誤しているところです。

AIやWEB制作について学ぶ。
実際にサイトを作る。
誰かの相談を聞く。
そして、それを仕事として形にしていく。

学んだことを、実際に使える形に変えていく。
そう考えると、キートンの姿に今も背中を押される理由が分かる気がします。

漫画から、デザインを学ぶこともある

漫画から影響を受けているのは、ストーリーや登場人物だけではありません。デザインの面でも、参考にすることがあります。

タイトルロゴ。文字の大きさ。余白。絵と文字の配置。ページを開いたときに、どこへ目が向くのか。

以前は何となく見ていたものも、WEBサイトやフライヤーを作るようになってから、違った見方をするようになりました。

「なぜ、ここにこの文字を置いたんだろう」

「なぜ、このタイトルは印象に残るんだろう」

そんなことを考えながら見ることもあります。

好きで読んできたものが、気づけば今の自分の仕事にもつながっている。それも面白いところです。

まとめ:好きなものがあるから、続けられる

以前の記事で、「これからも、自分が好きなものを好きなまま楽しめる人生でありたい」と書きました。

漫画も、まさにその一つです。

兄の漫画を読んでいた子どもの頃から、気づけばずっとそばにあった。一度は少し離れたけれど、また集め始めた。

51歳になった今でも、漫画を読めば面白いし、登場人物から勇気をもらうこともあります。そして今では、デザインや仕事のヒントをもらうことさえあります。

副業のこと。お金のこと。これからの働き方のこと。

考えなければならないことは、まだまだたくさんあります。それでも、本棚から漫画を一冊取り出して読む時間は、自分にとって大切な時間です。

副業で収入を増やしたいと思う理由も、突き詰めれば、こういう時間や好きなものを、この先も大切にしていきたいからなのかもしれません。

副業の実践記録を中心にしながら、ときどきこうして寄り道をする。そんな形で、これからもLIFE SHIFT NOTEを書いていきたいと思います。

みなさんにとって、そばに置いておきたい「好きなもの」は何ですか?

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