AI・副業をはじめる人のための用語・しくみノート

はじめに

AIやその他のツールを使いながら副業を始めようとしていますが、正直に言うと仕組みも用語もまだよく分かっていません。

このページは、そんな「分かっていないこと」を隠さずに、自分の理解が追いついたことを少しずつ書き足していく場所です。完璧な解説を目指すというより、同じように「使ってみようとしたけど、なんのことかチンプンカンプンで正直ついていけない!何かやる前に挫けてしまいそう。」と感じている方に向けて、等身大の記録として置いておきます。

分からないことがあっても大丈夫。どんな状態からでも、なんとか始められる。このページ自体が、そのことの証明になればと思っています。

モデル・仕組み系
LLM(大規模言語モデル):

大量のテキストで学習し、文章生成や対話を行うAIトークン:AIが文章を処理する際の最小単位(単語の一部や記号など)。API課金もトークン数ベース

コンテキストウィンドウ:

AIが一度に処理・記憶できる会話や文章の範囲

ファインチューニング:

既存モデルを特定用途向けに追加学習させること

推論(インファレンス):

学習済みモデルが実際に回答を生成する処理

マルチモーダル:

テキストだけでなく画像・音声・動画なども扱えるAIの能力

パラメータ数:

モデルの規模を示す指標。大きいほど高性能な傾向だが、処理コストも増える

量子化:

モデルを軽量化して、PCやスマホでも動かせるようにする技術

プロンプト関連
プロンプト:

AIへの指示文

プロンプトエンジニアリング:

狙った出力を得るための指示文の工夫・設計

システムプロンプト:

会話全体の前提としてAIに与える指示(ユーザーからは見えないことが多いです)

few-shotプロンプティング:

回答例をいくつか示してから質問する手法

プロンプトテンプレート:

繰り返し使えるよう定型化した指示文

生成AI特有の現象
ハルシネーション:

AIがもっともらしい嘘や誤情報を生成してしまう現象

バイアス:

学習データの偏りが出力に反映されてしまうこと

回答の質・制御に関わる用語

temperature(温度):

回答の多様性・ランダム性を調整するパラメータ。低いと堅実、高いと創造的な回答になります

グラウンディング:

AIの回答を事実や外部データに基づかせること(ハルシネーション対策の一つ)

ガードレール:

AIが不適切な回答をしないよう設ける制約・安全策

開発・運用系

ベクトルDB(ベクトルデータベース)

文章を数値化(embedding)して保存し、意味の近さで検索できるDB。RAGの基盤技術です

embedding(埋め込み)

文章や単語を、意味を保ったまま数値ベクトルに変換したもの

更新履歴

  • 2026/9/12:初版公開(全31用語)

まとめ・次の一歩

正直、まだ理解が曖昧なまま使っている言葉がたくさんあります。
それでも、分からないことを分からないまま放置せず、都度AIに聞きながら、自分でも調べながら一つずつ埋めていく。
このページ自体が、その過程の記録です。

今、AIを使って何かを始めようとしている方は、分からないことだらけで当然です。最初からすべてわかっていることなんてあり得ないのです。
ですから、分からないことをそのまま抱え込まず、一つずつ一緒に理解していきましょう。

このページは今後も、新しく出てきた用語を追加しながら育てていく予定ですので、よろしくお願いします。